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鉄道上海南駅

鉄道上海南駅は駅舎と南北出口の両広場を合わせて総敷地面積が60ヘクタールになります。東には柳州路、西には老滬閔路、北には滬閔路、南には石竜路にそれぞれ接しています。南駅の駅舎は鉄骨構造のドーム建築で、高さ47メートル、ドームの直径が200メートルあまり、総面積が5万平米にも及ぶ雄大な建物です。
往来している列車は駅舎の架空部分の中を通過します。駅舎は南北に貫通した三層構造となっています。地面と同じ高さの中間の階はプラットホーム階で、13本の線路と6のプラットホームが設けられています。また、南北広場につないでいる通路や、VIP待合室、駅交番などの施設も備えられています。上の階は出発ロビーです。周囲800メートルの高架環状の出発ロビーには、同時に1万人以上の乗客に対応できる待合室や改札口が設けられています。下の階は到着ロビーです。ロビーは駅の出口、南北地下乗換ホール、地下鉄1号線、3号線、そして、建設中のモノレールL1線、長距離バス・観光バスターミナルなどの交通機関に直結しています。南駅の南北にある広場は緑地や観光バスのターミナルとなっています。また、地下で二層になっている商店街や道路、駐車場などの施設もあり、総床面積が12万平米になっています。
南駅周辺には、総面積が2.77平方キロメートルになる開発エリアが決められています。現在の計画では、北には滬閔路、竜華港を、南には石竜路、羅城路、老滬閔路を、東西には竜呉路と桂林南路を、それぞれ境界とします。周辺エリアの開発の趣旨は「世界一流のハイレベルの町」です。その外観は、国際都市たる上海の繁栄を十分に映し出せるものでなければなりません。完成後、南駅周辺は、副都心の徐家匯、竜華観光シティ、光大展覧センター、浜江開発地帯などのエリアと連動して、上海の中心市街地における全国ないし全世界につながる地域の交流の場となるでしょう。