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西北地方の山歌謡の「花」  上海で歌われる

「山に登って平地を眺め、平地には一輪のボタンあり、摘みは易そうが行うは難し、手に入れられないのは枉然だ」。長年に広く伝わってくる『河州大令』が、甘粛省、青海省における山歌謡の「花児」を上海に持ってきました。先日、七名の「花児」の伝承人が梅隴文化会館で、「花児」の代表曲を20曲も歌いました。今回のイベントは、徐匯区のブランドプロジェクト――「国楽雅韻」民族音楽普及プラットフォームの第30回の活動です。「国楽雅韻」というのは、全国音楽類無形遺産名簿に登録されている音楽項目の伝承人を招いて、月に一回、定期的に公演を行う活動。

「花児」は長い歴史を持っています。「花児」に関する考証された最も古い史料は明の時代のもので、今までは540年以上の歴史があります。「花児」の曲は数多くて、今は100数曲が残され、「河州令」はその中で最も広く伝わっています。2009年に、「花児」、「中国の切り紙細工」、「中国書道」、「中国篆刻」、「南音」、「侗族大歌」が、ユネスコの人類の口承及び無形遺産の名簿に登録。畑と畔に生まれた「山の歌」としての「花児」は、濃厚な生活と労働の印が付いています。その歌う場所は、野中で放牧、除草、耕作などの力仕事の場合です。
他の歌手と同じように、背の高い孔尕扎さんが、祖先からの口と耳で「花児」を代々うけついだのです。しかし、次世代には「花児」を受け継ぐ人がいない、ということを心配を持っていますから、「どうしても「花児」を伝承していきたい」と、、去年の7月に民俗花児芸術団を創立して、4人の弟子を教えています。この間、「花児」の歌手達が、梅隴文化会館のほかに、土山湾博物館、上海市情報管理学校と龍華街道の「隣里会」にも行って、上海市民に「花児」を演じました。その質素で真摯な歌声が言葉の壁を越えて、観客からしきりに拍手喝采をもらっています。

(出所:解放日報)