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春申港橋 9月上旬に竣工の予定

徐匯濱江自然体験区のハイライト工事として、春申港橋の建造が進み、このほど、橋の道路の舗装工事が完了し、「フィッシュ・アイ」と呼ばれる魚の目の造形がくっきり見えるようになってきた。年内に開通する予定で、これにより、龍呉路の交通流を分流させるほか、黄浦江沿岸に新たにランドマークができ、橋の上から周囲の風景を眺めることができる。
これまで泥沼状態だった黄浦江沿岸のこの地に、いまやシンプルな造形の橋が架かっており、「フィッシュ・アイ」が黄浦江を見守っているように見える。隧道股份路橋集団の請負で建造された春申港橋は、全長190メートル、スチールメイントラス梁が128メートルで、アプローチが62メートルとなっており、最大支間が58メートル。対面通行で、4車線、歩道、そして、電車が通るスペースが用意されている。
春申港橋の建造を担当する同集団の沈偉福経理の紹介によると、当初、橋のデザインについて、20以上の案が出されたが、沿岸景観としての効果や周辺建築物への影響などの諸要素を勘案し、激しい議論の末、「フィッシュ・アイ」の案が採用されたという。「フィッシュ・アイ」の案は、「水に魚」ということで、川沿いの景色に向いているし、沿岸景観の美しさを増すことができるからだという。
 春申港橋の橋脚が上中路トンネルの付近に位置している。川の土手の土質が複雑だし、トンネルに最も近い杭がトンネルからわずか8.4メートルしかない。工事側が穿孔流込鋳造技術を利用し、時間管理の最適化を図り、各工事の順序をよく考え、杭打ちによるトンネルへの影響を最小限に抑えた。
 橋の道路の舗装工事が完了後、歩道保護柵の取り付けなどの仕上げ工事が行われる。春申港橋の建設が9月上旬に竣工する見込みである。

(「新民晩報」より)